スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

チェスと漫画 鋼の錬金術師の場合

ご存知の通り日本においてチェスはもっぱらインテリア、場をかっこ良く見せるための道具であり、漫画・アニメ作品で登場する時もそういう役割を持つ。そのため経験者からすると「なんだこの局面は」とか「いや、そもそも盤の向きが違うだろ…」ってなってしまう事が多い(僕の好きなギアスシリーズに登場するチェスのシーンがどうおかしいかは部報にも乗せたし、過去ログを漁ったら4年前に記事になってた。キングから動かせばいい、ってもんじゃない)。
だが先日読んでいた「鋼の錬金術師」に登場するチェスのシーンがけっこう綺麗だったことに驚いたのでここで久しぶりの棋譜解説。以下、本筋にあまり関係ないけど一応ネタバレ注意。

単行本でいうと5巻辺り。白がマスタング大佐、黒が東部の老将校。マスタングの異動について話しながら、二人はチェスをしている。以下、かなりうろおぼえながら局面図と展開。コンビネーションに関係のある駒以外は割愛。
マスタングvs将校 その1
黒が指し終わってこの局面となり、ハッとする。しかしマスタングが待ったを認めるはずもなく、次の一手。
1.Bxh6!
このポーンは取れる。
1. … Kxh6?
既に黒は厳しいけど、ここで取り返してしまうと即座に負けにつながる。
2. Nxf7+
マスタングvs将校 その2
マスタングがチェックをかけ、ここで黒リザイン。ナイトフォークがかかっているが、とは言えルークで取ると当然Qxg6#である。
作者か、周囲の方に経験者がいたのかな? 実戦で出てきてもおかしくない、綺麗なコンビネーションだった。
スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

accblog

Author:accblog
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。