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模擬国連2日目

2日目は集合時間より1時間ほど早く行き、大学の近くのマックでTとその日の作戦を練った。そして30分ほどたった後、事前に呼んでおいた別の国の大使(以下C国)がやってきた。Cチームは地方から来ていた高校生のようで、「マックで集合とは流石東京の人は違う」とテンション高めだった。そこで我々の案を通すためにも「お互いの主張に賛成しよう」との合意がなされ、会議に臨んだのである。

この日の午前ももはや茶番と成り果てたスピーチがひとつなされると、すぐに非公式討議に移った。この時間中に修正案の提出が締め切られるので、主導権を持った各国は主張が似ている決議案との統合や、支持国拡大のための更なる根回しに当たった。
今日も我々の主張する点を受け入れてもらうのに苦労したが、結局当初入れて欲しかった「国々による共同体を作る」という文言が「国々による協力体制を応援する」と弱められたことで合意にこじつけた。やった!
しかし、誤算は決議案の統合で10カ国くらいの大使が後から議論に加わってしまったことだった。彼らの決議案にあった別の協力体制のあり方が、僕たちのものとかぶってしまう。このままでは修正案が提出できないので、すぐに2人対約15人による「調整」という名のいじめが行なわれた。矢継ぎ早の質問や批判に全て答えられるはずも無く、今まで国の政策とはおおよそ合致しないような方針で取り組んでいた別の国の大使も「経済制裁を解かない限りあなた方には協力できない」なんて妙に現実的なことを言い出す始末。C大使たちの加勢もむなしく、「時間無いしお前らいい加減折れろ」という大量のメモが回ってきたことにより大幅の妥協(実際には白紙化に近い)を強いられた。燃え尽きた…。

昼はわが校両チームと、関西から来た姉妹校的存在のチームとで食事をした。男六人で「姉妹が出会えたことに乾杯!」とかやってる構図はシュールそのものだった。

午後の部は、我々が事前に考えてこなかったような支援のあり方についての議論が中心となった。決議案にこれ以上の修正が望めないし、主導権は完全にX国の手中だったので特に興味も無い。非公式討議中に他校チームと談笑したり、Tと他の大使のジョークを言ったり(「あの国の大使、どう見ても現地から来ただろw」、といった類のどうでもいい論議)しているうちに、議論の時間も終了。投票によって全ての決議案が可決されると(よく考えたらこれもおかしい)、会議は終了した。
その後は審査の時間を経て閉会式。来賓の方の講演の後は結果発表!

…当然優勝は「数多くの意見があるグループをうまくまとめた」と評されたX大使たち。余談ながらこの会議中に文書を印刷するには係に印刷申請書と共にUSBを渡さないといけないのだが、時間が掛かる上に間違えも多く、非効率的だった。その点X大使たちは自らプリンターを持ち込む頑張りを見せていて、この点でも隙が無かった。 …我々は結局入選しなかった。ちくしょー!

記念撮影を終えると、大会も終了。応援に駆けつけた先輩も含めてわが校の人だけで打ち上げるという案もあったが、結局KとTは直帰。僕とIはそれぞれ交渉時間を共に過ごした異なる面子で別々の打ち上げへ。僕のほうは十数人でカラオケ、そして夕食という定番の流れ。学校の制服姿の人々に囲まれて一人だけスーツだったので周りには「引率の先生」と呼ばれ、下手すると僕の本名を知らないまま帰った人もいるかもしれない。多分僕がリュックじゃなくて荷物をアタッシュケースに入れてきたのが一層社会人っぽさを助長した。それでも大会が終わったこともあってみんな打ち解けて楽しいひと時となった。

一言で言い訳をまとめると、大会経験者が有利になるような仕組みだった。反省点は他にも多々あるが、やはり最初に仕掛けられてしまったのが一番まずかっただろう。来年出ることはおそらく無いだろうが、後輩が出場を検討しているようならTと全力で支援し、代わりにリベンジを果たしてもらいたいものだ。それでもいろいろな意味で出てよかった。
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お疲れ様。いろんな人と話せて楽しそうだな。うらやましい。
というか先輩からその手のアドバイスなかった?
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