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(ネタバレ注意)イングロリアス・バスターズ

今日は授業が早く終わったので部長、I、合宿とでこの映画を見に行った。
「面白くなかったら全額返金」といううたい文句だったので期待が高まる。
内容を知ってしまってもかまわないという人だけ続きを読んでね!
ただ、一言だけ言う。 最悪だった。




ナチス占領下のフランスで、SSに家族を皆殺しにされた少女と、連合国の特殊部隊が別々の方向からナチスに復讐していく映画。途中までは悪くないと思ったんだ。
クライマックスはドイツの高官がそろって少女が経営する映画館の試写会に行くところ。しかし、少女と部隊はそれぞれ(結局接点は無かったけれど)映画館の爆破計画を立てていたのだ!
僕はヒトラー総統が映画館に現れた時点でこの計画の失敗を悟った。なんと言ったって数々の暗殺未遂をくぐり抜け、WWIの戦場でも生き残った人だ。彼は史実だと自分の手によって死ぬのだ。案の定、部隊の身元はそのあまりにお粗末なイタリア語のためにすぐバレてしまう。その数分後。

ハハハハハハ!
劇場に響く少女の高笑いの映像。映画は途中から刷りかえられていたのだ。
ボーボー!
少女が仕掛けた大量のフィルムに火がつく。
キャー!
逃げ惑うドイツ人。
ババババババババ!
騒ぎに乗じて機関銃を乱射する特殊部隊の生き残り。ドイツ人はもう蜂の巣。
ドカーン!
映画館が爆発!

ナチス全滅だと…?そして隊長がSS大佐を出し抜いて、高笑いしているところで終了。
「ヒトラー登場=計画失敗、そして悲劇」 という映画界の大事なフラグが見事にへし折られた。…フラグというか史実を無視してるじゃないか。総統暗殺計画は「ワルキューレ」「ジパング」でも目撃したけど、そのときに主人公たちが行き当たるのはその警備の厳しさだ。それに比べてこの映画館のお粗末さといったら…。
何事も爆破させれば問題が解決すると思ったら大間違いだ。この映画は「戦争映画」と呼ぶよりは「架空戦記」と呼んだほうがふさわしい。実際、ヨーロッパ人は実際には無かったこのナチス大虐殺を見てさぞ痛快に思うだろう。

しかも調べてみたら「返金」というキャンペーンは「上映開始1時間後以内に退席した場合に限る」らしい。あのオチを見たらもう遅いだと?なんてこったい。
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まあタランティーノだったからね。仕方ないね。
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